■ 2007年中国・四国ブロック集会
2007年1月
1月6日午後〜7日の昼まで福山市で開催した。
1月6日
集合を福山ホロコースト記念館とし、館長の大塚さんよりこの館のできた経緯を説明していただいた。その後館内を見学した。アメリカを旅行中に偶然「私の娘の日記を読まれたことがありますか。」と問うてきた老紳士、アンネのお父さんとの出会いから話された。平和への思いあふれるお話だった。今年7月にはいよいよ新館がオープンする。多くの方に訪れていただきたい。
次いで場所を福山市公民館に移し、中高2校からの実践発表をしてもらった。
1本は岡山就実高校の加藤先生による開発教育についての説明とワークショップ:「貿易ゲーム」。ゲームをしながら国際化やグローバリゼーションの問題点、南北問題などを学習した。グループに分かれ参加者が生き生きと活動に参加した。
福山市内の中学校に勤務する実本先生からは日々の授業の悩みや家庭学習をどうしているかの報告をしてもらった。多くの人が同じ悩みを抱えており、多くの意見が交換された。
次いで場所を福山市公民館に移し、中高2校からの実践発表をしてもらった。
1本は岡山就実高校の加藤先生による開発教育についての説明とワークショップ:「貿易ゲーム」。ゲームをしながら国際化やグローバリゼーションの問題点、南北問題などを学習した。グループに分かれ参加者が生き生きと活動に参加した。
福山市内の中学校に勤務する実本先生からは日々の授業の悩みや家庭学習をどうしているかの報告をしてもらった。多くの人が同じ悩みを抱えており、多くの意見が交換された。
1月7日
7日は石岡史子さんに「ハンナのかばんと私」と題して講演をしていただいた。パワーポイントやクイズと参加者に分かりやすく興味をひく組み立てであり、参加者一同深く学習することができた。特にカナダの中学生がつくった歌やホロコーストを学ぶための4つのかばんには感心した。多くの感想が寄せられた。
寒波の襲来で、7日は雪の中講演に参加された方には本当に感謝している。2日間の参加者は38名であった。
寒波の襲来で、7日は雪の中講演に参加された方には本当に感謝している。2日間の参加者は38名であった。
(連絡先:是恒真澄)
日 時: | 2007年1月6日(土)13:00 〜 7日(日)12:00 |
内 容: |
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費用・資料代: | 宿泊あり → 1万円 (ウエルサンピア福山:福山市緑町9-7;中央公民館の近く、一泊朝食付) 宿泊なし → 2千円(資料代、会場費) 講演のみ → 1千円(ただし高校生以下は無料) |
申込締切: | 12月25日 |
連絡先: | 是恒真澄 |
(2007年5月17日更新)