『新英語教育』 2019年1月(593号)

学校教育における「英語教育」の目的は,会社で働くときに英語を使う人にとっての英語の目的とは同じではありません。将来実際に仕事で英語を使わない人にも外国語を学ぶ意味はあります。外国語のおかげで,母国語 ...
『新英語教育』 2017年12月(580号)

今月号は8月に東京の立正大学で行われた新英研第54回全国大会について特集します。新英研EXPOを含めた舞台裏を現地ルポで報告し,座談会で今年と来年の開催地の方々に大会への思いや抱負を語っていただき, ...
『新英語教育』 2017年11月(579号)

2020年から小学校英語の教科化と早期化が決まり,先行実施の動きが始まっています。文科省は外国語活動について十分な検証をしないまま,非常に無理な体制で,教材の作成や指導者の養成を急いでいます。今現場 ...
『新英語教育』 2017年10月(578号)

英語で「つながり」を担う品詞は接続詞です。また,関係代名詞や関係副詞などの関係詞は「つながり」の意味内容 小学校への英語授業の導入による過熱した早期英語教育,中高での英語の習熟度別授業,英語の授業は ...
『新英語教育』 2017年9月(577号)

英語で「つながり」を担う品詞は接続詞です。また,関係代名詞や関係副詞などの関係詞は「つながり」の意味内容を含んでいます。分詞構文も「つながり」にかかわり,「接続詞」に含みを持たす役割を果たしています ...
『新英語教育』 2017年8月(576号)

今,総合学習などで外国の料理や衣装・伝統芸能を披露する授業や,外国人選手を招き,交流するオリ・パラ教育も行われています。しかし限られた交流時間の中では表面的なものに終わってしまうこともあります。国際 ...
『新英語教育』 2017年7月(575号)

ICTの利用により可能性が広がり,授業は変わりつつあります。生徒をやる気にさせるツールとしてICTの利用が注目されています。一方でICTは板書時間の節約や,効率のよさなどの利点がある反面,生徒が授業 ...
『新英語教育』 2017年6月(574号)

授業中の私語・おしゃべりをどうなくしたらよいでしょうか? 掛け合いでひきつける,活動でひきつける,教材でひきつけるなど,生徒が集中する英語の活動や自己表現,班学習で読み取りなど,授業規律でなく授業の ...
『新英語教育』 2017年5月(573号)

新英研はこれまで「楽しい授業」を追求してきました。この道筋が脳科学的に正しかったことが明らかになってきました。なぜなら脳は好きなこと,心地よいことを選びたがるからです。授業を受ける子どもたちが授業を ...
『新英語教育』 2017年4月(572号)

次年度どんな方針で授業に臨むが,年間授業計画をどうするか考える年度末と年度初めに,教科の同僚と連携し,よりよい授業を創っていくために1年間の授業準備をどうしたらよいかについて特集します。巻頭論文で, ...
『新英語教育』 2017年3月(571号)

英語の教科書には,人格形成を促す内容として「道徳的題材」がたくさん含まれています。その上に,道徳が必修化されることになり,そうした素材を,授業でどのように深めるか工夫が求められるところです。そこで, ...
『新英語教育』 2017年2月(570号)

2月号は,2012年に新英研53周年第49回全国大会広島大会を開催し,秋葉忠利広島市長の記念講演をはじめ大会を大成功に導いた中四国ブロックの特集です。巻頭論文で,情報を集めて新しい認識を生み出す知性 ...