東京新英研 春の特別研究集会(2021年3月)

テーマ「人間形成に役立つ英語教育はどうあるべきか」
~小学校英語教科書シンポジウム・中高実践報告〜

日時
2021年3月29日(月)11:30~16:45

●会場
オンライン(Zoom利用)で視聴、または会場に来場されるか選んでいただく形の開催です。

<会場>
草苑保育専門学校(東京都豊島区目白3丁目17-11)本校舎・3階大教室
JR目白駅徒歩5分
アクセス
駅前の通りを渡り、山手線沿いの道を池袋方向に200メートル進みます。左折して三つ目の角を右折して、直進して突き当りが会場校です。















内容

第1部 小学校英語教科書シンポジウム

 小学校でも教科としての英語教育が始まりました。日本の英語教育は大きな転換期にあり、中学校、高校、大学の英語教育も変わらざるを得ないでしょう。今、どのような小学校英語教科書ができ、どのように中・高に連結し、どのような英語教育が行われているのでしょうか。各教科書のねらいを知り、新指導要領の3つの柱を意識して教科書を分析します。参加者の皆さんとも意見を共有し、苦手意識をなくし人間形成に役立つ英語教育のあるべき姿を共に考えましょう。
(1)教科書について
小泉 仁さん(東京家政大学教授・光村図書出版「Here We Go!」執筆者)
アレン 玉井 光江さん(青山学院大学教授・東京書籍「NEW HORIZON Elementary」執筆者)
(2)教科書分析
瀧口 優さん(白梅学園短期大学教授)
(3)シンポジウムの総括 
久保野 雅史さん(神奈川大学教授)

第2部 実践報告 

(1) 中学校実践報告
「私は自由に教えたい」安野 寿美さん(江戸川区篠崎第二中学校)
救いようがなかった新規採用者時代から、東京方式少人数習熟度別授業をどうにか生き抜くまでの困難を皆さんと共有して、4月から始まる激動の新年度を前に「こんな人もいたのだから大丈夫」と少しでも元気を出してもらえればと思っています。一人では乗り切れない困難も、多くの人の応援でなんとかなるかもしれないことをお話ししていきます。

(2) 高校実践報告
「試練続きの1年間を振り返って」大出 陽子さん(都立武蔵丘高校)
大学入試の大変更、コロナ禍での休校など、今年の学校は息をつく間もありません。英語の力を培いつつ心を育てることはできるのでしょうか。翻弄されることなく人と人との関わりを大事にしていきたい。新学年を担当した一年間の軌跡を追います。皆さん、身体に気をつけて出来るところから始めましょう。

当日のスケジュール
11:30〜12:00 東京新英研支部総会
12:00〜13:00 ランチタイム・教材バザール
13:30〜15:00 小学校英語教科書シンポジウム
15:15〜16:45 中学校実践報告・高校実践報告

●申し込み方法

  • https://forms.gle/FGznPyyxunaRqWrJ8新型コロナ感染予防の観点から、会場参加かオンライン参加か選んでいただく形式となります。3月25日(木)までに以下のURLにアクセスして申し込んでください。
    https://forms.gle/CxUSnzZ2cF3jLCvB9
  • 申し込みと入金が確認できましたらオンライン参加の方にはURLをお知らせします。
  • 注意 新型コロナ感染拡大に伴い、オンラインのみに変更になることも考えられます。直前までメールやこのページをご確認ください。会場ではマスクの着用をお願いします。

●参加費
一般の方 1,000円・学生 500円 
参加申し込みをされた方は、参加費を次の下記の口座に振り込んでください。
東京東信用金庫  大島(オオジマ)支店
 店番 039 口座番号 0760100  ヨシオカ ジュンコ

  • 東京新英研の支部会費2,500円の振り込みが可能な方は、同時にこの金額も併せて、振り込んで下さい。合計3,500円になります。

連絡先
新英研(新英語教育研究会)安野寿美

東京

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