■ 西三河サークル・愛知支部合同10月例会
202001年10月
10月26日にサークル例会を開きました。参加は4人。
1 杉浦先生(高)
(1)道案内
OCAの授業で、自分の家までの道案内を書きました。地図つきで、最寄りの駅からの道案内を書 きます。使う英文は
発表の仕方もいろいろなパターンがあります。あるクラスでは、地図の中にA〜Cの場所を記しておき(マグネットを使いました)、道案内の英文を聞いてどれが本当の家かを当てる、というクイズ形式を取りました。
OCAの授業で、自分の家までの道案内を書きました。地図つきで、最寄りの駅からの道案内を書 きます。使う英文は
Take ..... train at .....Station.これを、テストで書かせました。テストの後の授業で、毎時間2人づつ、教室で発表しています。大きめの紙に地図を書き、前に出て英語で説明します。途中で、JTやAETが英語で質問をしたりします。
Get off at ......
Go along the street.
Turn right/left at ...... corner.
You can see ...... on your right/left.
My house is the first/second/third on your right/left.
発表の仕方もいろいろなパターンがあります。あるクラスでは、地図の中にA〜Cの場所を記しておき(マグネットを使いました)、道案内の英文を聞いてどれが本当の家かを当てる、というクイズ形式を取りました。
(2)英文絵日記
夏休みの出来事をイラストと英文で書きます。AETに、コメントを書いてもらいました。JTもコメントを書き加えました。
この他、テロ事件以来アメリカの放送局で放送が自粛された(との噂の)「イマジン」「明日に架ける橋」を紹介しました。
2 外山先生(高)
OCBの授業実践です。使われているテープがやや難しいので、補助プリントを準備しています。流れるスクリプトを、テキストにあるQ&Aの答えに当たる部分を空所にし、ディクテートさせま
す。その後、日本語を提示して本文中から該当の英語を探させるタスクをさせました。
この他、サム・クックの"Wonderful World"を紹介しました。"Don't know much about history"との歌い出しが日本語っぽくて、かつて、ウルフルズが「どの街を歩けば〜」と日本語でカバーしていました。
この他、サム・クックの"Wonderful World"を紹介しました。"Don't know much about history"との歌い出しが日本語っぽくて、かつて、ウルフルズが「どの街を歩けば〜」と日本語でカバーしていました。
3 瀬古先生(高)
以前に「センテンスギャンブル」として紹介したアクティビティです。今はBetting Gameと呼んでいます。
まず、英文を用意します。AETが英文を2回言います。その英文があっているか、間違っているかを各グループで判断し、答えます。JTはその英文の難易度に応じて、オッズを決めます。 正解なら、そのオッズにより配当します。
まず、英文を用意します。AETが英文を2回言います。その英文があっているか、間違っているかを各グループで判断し、答えます。JTはその英文の難易度に応じて、オッズを決めます。 正解なら、そのオッズにより配当します。
4 村瀬(高)
(1)スポーツ・クロスワード
スポーツを題材にした課があったので、TT用にスポーツクロスワードを作りました。以前に作った物がありましたが、今回は「砲丸投げ(Shot Put)」「ラクロス(Lacrosse)」「トライアスロン(Traiathron)」「シンクロナイズドスイミング(Synchronized Swimming)」なども加え、難易度を高くしました。
やり方は簡単で、AETにヒントを言ってもらい、グループ対抗で答えます。同じ生徒ばかりが答えるのを避けるため、各グループでanswer personを交代するようにしました。
スポーツを題材にした課があったので、TT用にスポーツクロスワードを作りました。以前に作った物がありましたが、今回は「砲丸投げ(Shot Put)」「ラクロス(Lacrosse)」「トライアスロン(Traiathron)」「シンクロナイズドスイミング(Synchronized Swimming)」なども加え、難易度を高くしました。
やり方は簡単で、AETにヒントを言ってもらい、グループ対抗で答えます。同じ生徒ばかりが答えるのを避けるため、各グループでanswer personを交代するようにしました。
(2)Listen & Repeat
OCAの授業では、テキストを見ないでテープを聴いて、発音する練習を続けています。リスニング力アップに役立つ方法だと思い、続けています。この方法は、松崎博著『Listen & Repeat 使える英語を身につける』(ジャパンタイムズ)でも紹介されている方法です。
この方法でスピーキング練習をすると、テキストを読んでいるときよりも大きな声が出るから不思議です。この方法を使った模擬授業を、東三の支部教研でしてきました。
連絡先:MURASE Toshihiro/村瀬敏浩