■ 和歌山新英研

2015年3月
'15年
3月

新英研和歌山支部再建総会 および 和歌山英語教育研究会(和歌山市)

日時: 2014年3月14日(土) 10:00~16:30

10:00~12:00 新英語教育研究会和歌山支部 再建総会
   歓談会
13:00~14:00 中部和歌山大会実行委員会
14:00~16:30 和歌山英語教育研究会 2014年度第5回例会

17:00 懇親会:「赤鬼本店」
(〒640-8451和歌山市中347-1番地
 TEL 073-455-7954)
下の地図中の位置
場所: 下の地図中の位置 和歌山大学教育学部講義棟L203教室
 和歌山市栄谷930番地
内容:
総会 (10:00~12:00)
今後の進め方、役員など
報告1
日本の英語教育は、どこへ向かおうとしているのか?
江利川 春雄(和歌山大学)
報告2
中学校における協同学習を取り入れた英語授業の実践的研究(仮題)
大野 傑(和歌山大学教育学部附属中学校)

中部和歌山大会実行委員会
(13:00~14:00)

和歌山英語教育研究会 2014年度第5回例会
(14:00~16:30)
タイトル:
The SANKAKU---創造性を保証するアクティブラーニングを目指して---
発表者:
中西 毅先生(和歌山工業高等学校・和歌山大学大学院)
要旨:
 「高卒で英検準1級程度の学力を」「中学校でも英語で授業を行うことを基本とする」「すべての学校でCAN DO LISTを設定する」グローバル人材育成の名の下、矢継ぎ早に声高く提案される数々の英語教育政策とはウラハラに大多数の中高生は、学校で英語を学習することに必然性ややりがいを見いだせず、極めて受身的に英語の授業や英語学習にのぞんでいるのが現状です。
 その背景は「英語の授業はテキストを訳せば終わり」「ランク付けのためだけの一方的な学習評価」「ある一定の決められた学習内容をどれだけ暗記できたかだけが求められる学習」に代表される「旧態依然とした「授業の常識」の無変換」にあることは否めません。
 もう一度、子どもたちの手に、「学校」を「学習」を「授業」を取り戻すために、「子どもたちが主体となる学習」を英語の授業においてどう実現していくのか、「協同学習」「創造性のあるアウトプット活動」「生徒も参画する評価方法」を3つのキーにして、その「理念と手法」を、オールイングリッシュならぬ"Workshop Only"の手法で、参加者の皆様と深められたらと思っています。
資料代: 会員無料、非会員一般300円・学生200円

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(2015年3月8日掲載)