■ お知らせ
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平成23年度北海道大学情報基盤センター共同研究「ICT時代の外国語教育の諸相」
- 日程
- 2012年3月3日（土曜日）13:30～
- 場所
- 北海道大学情報基盤センター北館会議室（→アクセス）
- 第一部 CEFRと外国語教育
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- 西山教行(京都大学）「ヨーロッパ言語能力指標の導入とその展望ーCEFRによるレベルテストの現実」（13:30～14:00）
- Jean-Francois Graziani (京都大学）「フランスの中等・高等教育の情報化」（14:00～14:30）
- 第二部 「気づき」のサイト化
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- 大木充(京都大学）「日本の外国語教育と複言語主義における気づき教育の必要性」（14:45～15:00）
- ミシェル・カンドリエ（フランス・メーヌ大学（ル・マン）「言語・文化への多元的アプローチのためのCEFRーインターネットサイト構築の試み」（15:00～17:30）
- その他
- 入場無料，フランス語発表には日本語パワポ，逐語訳付き
- 連絡先
- 北海道大学メディア・コミュニケーション研究院 長野 督（ながの こう）
Tel 011-706-5358
- 参考
- 昨年度の研究会
(2012年2月10日掲載)
2001年に発表されたCEFR(ヨーロッパ外国語共通参照枠）はヨーロッパ独自の事情から生み出されたものであるが，全世界の外国語教育に波紋を広げ様々な利用・研究の対象になっている．
この度の研究会では，「欧州評議会から外国語教室に至るまで」として，CEFRに沿った教科書作りから始まって徐々に改革が進んでいるヨーロッパの外国語教育の諸相の紹介，および複言語主義を唱えるならば避けては通れない「気づきawareness」の問題を取り上げ，みんなが利用できるサイト構築にも力を入れているメーヌ大学のミシェル・カンドリエ教授を招いてのワークショップを行う．