■ 神奈川新英研 5月例会

2018年5月
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 新年度を迎えて、お忙しい毎日をお過ごしのことと思います。今年度の研修会では、静岡から三浦 孝さんにお越しいただき、ご講演をお願いすることができました。中学・高校の実践報告も魅力的なものを用意しました。これからの授業づくりのためのヒントをたくさんおみやげに持ち帰って下さい。

●日時: どうぶつのイラスト 2018年5月13日(日) 10:00~17:00

 9:30 ~10:00 受付・事務連絡
10:00 ~11:30 高校実践報告
11:30 ~12:30 昼食
12:30 ~14:00 中学実践報告
14:10 ~16:40 講演
16:40 ~     アンケート記入・事務連絡
17:00       終了
17:15 ~     懇親会  *懇親会はどなたでも参加できます。
●会場:
横浜市技能文化会館ストリートビューの表示 801研修室 (TEL 045-681-6551)
  根岸線関内駅徒歩5分(関内駅南口の改札を出て右へ進んで下さい)
〒231-8575 横浜市中区万代町2丁目4番地7  

●講演 (14:10~)
三浦 孝さん(静岡大学名誉教授)「生徒の願いを叶える英語教育」


講演者から:
生徒一人一人の人間としての成長欲求に応えるという教育の究極目標を見据え、「英語が使えるようになりたい」生徒の願いを叶えるための中長期目標を確認し、その実現を可能にする確かなプロセス(授業で用いる活動)を体験を通して学ぶワークショップです。
三浦 孝さん紹介:
1971年愛知県立大学文学部卒。千葉県・愛知県にて23年間県立高校英語教師。1987年三省堂英語教育賞一席入賞。1994~1997年バーミンガム大学大学院通信制課程に学びM.A.取得。1995年名古屋明徳短期大学、1999年~2013年3月まで静岡大学教育学部英語教育講座教授。同大学名誉教授。バーミンガム大学大学院在日チューター/修士論文指導教員。通訳案内士。
主な著書:
●高校実践
報告:
(10:00~)
「『コミュニケーション英語Ⅰ』の1年間を振り返って」
柏木京子さん (元石川高校)
レポーターから:
教師側の発話は英語だけ、という授業を初めて通年で展開してみました。実施してきたペア・ワークやディクテーションを含め、参加者の皆さんから御意見や御指導をいただけたら有難いと思います。
●中学実践
報告:
(12:30~)
「英語授業での協同学習をどう進め、効果を高めるか
 ~『主体的・対話的で深い学び』をめざして~」
根岸恒雄さん(群馬県立女子大・千葉商科大・駿河台大非常勤講師)
レポーターから:
中学校での最後の7年半、英語授業で、また全校でも協同学習を進めてきました。赴任当初大変困難だった学校が、どう変わっていったのかお話しします。また、英語授業で協同学習をどう進め、効果を高めて行ったらよいのか、自身の実践と研究も紹介しながらワークショップ形式でお伝えします。協同学習は、「主体的・対話的で深い学び」を実現する上でも、最も有効な理念であり方法だと考えています。
主な著書:
●参加費: 2,000円(支部会員1,500円 学生500円)
*講演のみの参加は1,000円となります。
*参加希望の方は事前に萩原までご連絡下さい。なお、当日受付も致します。
●お問い 
合わせ:
萩原一郎

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(2018年4月28日掲載)