■ 神奈川新英研3月例会
2014年3月
●近況,最近取り組んでいること
- 高1の予習!
- 英語と国際理解教育の融合
- Oral Method, CLIL, 協調学習を融合させることを試みています。
●授業でうまくいかないこと、悩んでいることなど
- こまった英語教員(約1名!)
- 生徒(中学生)との関係性
- グループワークがグダグダになりがち
- 進度がなかなか速くならない。
- 授業中の生徒の英語の使用をいかにして増やすか、試行錯誤を繰り返しています。
中学実践報告:「Let's Read "Visas for 6,000 Lives"の読み取り教材の実践」
榎本 美津子さん(横浜市立中和田中学校)
1.はじめに
- レポーターから:Columbus 21にVisas for 6,000 Livesという杉原千畝についてのストーリーが掲載されています。Let's Readの題材であるがゆえに,ややもすると夏休みの宿題にされたり,とばされがちところですが,じっくりと取り組んで成果を得た経緯を紹介出来たらと思います。
- この教材は、第二次世界大戦下、迫害されていたユダヤ人を救うため、自らの危険を冒しても、彼らのためにビザを発行した日本の外交官・杉原千畝を扱っている。現在完了形を終え、次に扱う後置修飾との狭間に読み物教材として採り入れられている。
- 読み物教材は一般に面倒・やりにくいといった印象があるのではないだろうか。すぐれた題材であるにもかかわらず冊子にして夏休みの宿題として訳させるだけにしたり、1ページ1時間で済ませたりしていないだろうか。逆に生徒たちは本文の量と単語の多さに圧倒され、定期試験に出題されるとなると要領の悪い生徒はどこから手をつけてよいか分からない。この悪循環を断ち切り、混乱させることなく次の後置修飾の学習にも取り組めるような充実感のある授業―そんなところをねらいにした。
2. 生徒の状況
- 各学年7クラスの大規模校で、今は落ち着いている。しかしこの実践をした3年生は1、2年のときは良い状態ではなかった。2年時に自分が着任したとき、1年間を通じて7~8名が授業時間に廊下を徘徊し、全体的にも学習を向上させようという雰囲気は乏しかった。今年度は徘徊も少なくなり、全体的に落ち着いてきたことから、1・2年の基礎学力が十分でない生徒を相手に、丁寧な授業を心がけている。
3. 実践するにあたって
- 基本的に、教科書1ページあたり3時間かけた。毎時間最初の10分は歌を歌ったり、小テストをやったりで、実質40分で展開した。
- 杉原幸子さんの著書から写真をパワーポイントで見せ、教科書の英文だけでは説明しきれない部分に目を向けさせた。(以前、新英研北海道全国大会にて講演を聴かせていただいたときに購入)
- 各ページからキー・センテンスや重要表現を1つ選び、丁寧に説明した。
- ペアやグループに分け、読みをまめにチェックした。
- "Visas for 6,000 Lives"の本文量は多いが、他の課と同じように単語・本文・ポイントをノートにまとめさせ、チェックした。
4. 授業の進め方
時数 | 教科書ページ | 活動 | 使用機材 |
---|---|---|---|
1 | p.32 | 導入・単語・文型 | PC・フラッシュカード |
2 | p.32 | プリント・ノートまとめ | プリント |
3 | p.32 | 読みチェック・ワークブック・答え合わせ | ワークブック |
4 | p.33 | 導入・単語・文型 | PC・フラッシュカード |
5 | p.33 | プリント・ノートまとめ | プリント |
6 | p.33 | 読みチェック・ワークブック・答え合わせ | ワークブック |
7 | p.34 | 導入・単語・文型 | PC・フラッシュカード |
8 | p.34 | プリント・ノートまとめ | プリント |
5. 考察
- 丁寧に授業を行った分、生徒たちは長い文にも抵抗なく向き合って読む習慣を身につけ たまではいかないにしても、その一助になったようである。
- 普段と同じやり方、同じペースだったので、生徒たちは余裕を持って学習準備・まとめができた。
- 音読の時間を確保したので、学習をより深めることができたようである。
- 既習文法事項を再度扱ったので、理解に時間がかかる生徒にとっては良かったように思える。
- 普段の授業では扱えない不可算名詞(a piece of ~)の例にたっぷりふれさせることができた。
- 導入に写真を使ったことで、内容を深く読み取ることができた。
- ワークブックなどの併用により、読み取りの内容をさらに確認することができた。
6. 授業プリント
※ 以下は、「プリント」からの抜粋です。
学習が遅れている生徒でも食いつけるようにとハードルを下げ、間口を広くしているのが見て取れます。
一人で取り組んでも友だちと協力しながらでもOKということで、さらに間口が広くなっています。
ポイント制を敷き、努力を認めながら進めているのが分かります。
2.状況を読み取ろう
教科書p. 32 の内容から、Jewish Peopleについての5W1Hを読み取りましょう。
→ここで先生に○をもらったらポイント
4.教科書p. 33の内容と合っていればT、違っていればFを( )に書きましょう。
5.単語とその意味を確認しましょう。
→ここで先生に○をもらったらポイント
教科書p. 32 の内容から、Jewish Peopleについての5W1Hを読み取りましょう。
5W1H | 内容(日本語で書いてみよう) | |
Who | 誰が | 多くのユダヤ人 |
When | いつ | |
Where | どこで | |
What | どんなことを | |
Why | なぜ | |
How | どのように |
4.教科書p. 33の内容と合っていればT、違っていればFを( )に書きましょう。
- (1) There were more people around Mr. Sugihara's house on July 18th. ( )
- (2) Mr. Sugihara sent letters to the Foreign Ministry to ask for permission to issue visas. ( )
- (3) The ministry told Mr. Sugihara to issue visas to Jewish people. ( )
- (4) Mr. Sugihara decided to issue visas to Jewish people. ( )
- (5) Yukiko didn't agree with Mr. Sugihara's decision. ( )
- (6) Yukiko knew the risks, but she decided to help Mr. Sugihara. ( )
- (7) Mr. Sugihara told the crowd to go to Poland. ( )
- (8) When Mr. Sugihara announced his decision to the crowd, they were happy. ( )
5.単語とその意味を確認しましょう。
単語 | 意味 | 単語 | 意味 | 単語 | 意味 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
ほほえむ | 追う | tear | |||||
wheel | platform | 許す | |||||
つなぐ | 続ける | pray | |||||
幸運 | bell | 安全 | |||||
Berlin | ring過去形 | each other | |||||
good luck | 乗る | hand ~ out | |||||
夜も昼も | ~すべき | shouldn't |
7.参加者の感想
- 他の先生たちがスルーしたり、簡単に終える長文をよく工夫してこなしていたと思う。特に、注目すべきは、内容を教師自身が深くつかんでいるので、行間を読ませることに工夫がある。映像で理解させたり、アンダーラインをした文の使い方を映像の中で教えたり、それをみなでリピートしたりと、長文なのに、生徒の意欲をつかむ工夫があった。もっとも文の内容が(外国)人の命を救うものであったという事も、重要だと思った。
- やはり、こちらの予習がとても大切だとあらためて思いました。心して授業に臨もうと改めて思いました。
- 行間を読ませたいということが伝わってきて生徒さんたちに深く詠ませたい思いが伝わってきました。
- 残念ながら、間に合わず是非お聞きしたかったです。教材(杉原氏)の扱いについてまた聞かせていただければうれしいです。
- 堅実な落ち着きがあって安心感のある授業で参考になりました。
- 読み物教材を通した活動。いかに読む楽しみをうえつけていくか。どのくらいの先生方が集まって、どう感じてくださるかとても不安でしたが、様々な意見等いただき、とても勉強になりました。ありがとうございました。
- 優れた教材の素材を集められ、ぜひ扱ってみたい魅力的な教材だと思いました。読解後に生徒が英語を使って話したり、書いたりする活動までさせられればよいと思いました。
高校実践報告:「Oral MethodによるCLILの実践」
山崎 勝さん(埼玉県立和光国際高等学校)
はじめに
- レポーターから:CLIL(Content and Language Integrated Learning)とは、「内容言語統合型学習」であり、そのフレームワークは、4つのC、すなわち、Content(内容)、Communication(言語)、Cognition(思考)、Community(協学)です。Oral Methodを基礎にして、この4つのCを統合させ、さらには、「協調学習」と生徒の「英語の使用」の両立を目指した実践をご紹介致します。
- 学校の紹介:昭和62年開校。普通科6クラス、外国語科2クラス。外国人生徒、帰国生徒、留学生が在籍し年間を通して海外からの来客が多く、交際交流が盛んである。外国語科の生徒は第二外国語(ドイツ、フランス、中国、スペイン)を履修する。英語の学習に対する意欲が高い。
CLIL
- CLILとは:Content and Language Integrated Learning 「内容言語統合型学習」のことで4つの「C」をすなわち(1)Content (内容:題材内容)(2)Communication(言語:言語材料)(3)Cognition(思考:トピックについての考えを深める)(4)Community(協学:ペアやグループでの活動)を統合した学習。
- ―上智大学文学部英文学科の池田 真準教授との高大連携で2011年から外国語科2年生の「異文化理解」の授業で実施している。―
- (1)Content(内容):テキストにYou, Me and the World(金星堂)とCLIL GLOBAL ISSUES(三修社)を採用。トピックに次のようなものが入っている。Rolling Blackouts, Energy, Stereotypes and Racism, Waste and Recycling, Endangered Species, Rainforests, Global Warming, Tourism, Developing Countries, The United Nations, Human Rights, Peace and Conflict, Refugees, Gender Issues
- (2)Communication(言語):
- ①「英語の授業を英語で行うためには「内容と言語」の統合が不可欠
- ②「内容」に関する「英語表現」を学習し、学習した表現を使えるように「練習」する
- ③パワーポイントを使用したOral Introduction:教師が口頭で題材内容の概要を導入し、題材に関連した英語表現を提示する
- ④テキストの黙読:Oral Introductionの内容を予備知識として、生徒がテキストを黙読
- ⑤4人グループでパワーポイントの各スライドを説明する作文をする。さらにそれを口頭発表する
- ①「英語の授業を英語で行うためには「内容と言語」の統合が不可欠
- (3)Cognition(思考):内容と言語の統合を基礎に、さらに思考を要するタスクに取り組む
例:「計画停電にどう備えるか」では電力に関するグラフやデータを説明する表現を指導したあと、電力消費に関するグラフから読み取った情報を説明することを課題にする。また、火力、水力、原子力発電所の所在地を地図で確認し、それぞれの発電所を建設する立地条件について話し合う。 - (4)Cognition(協学):グループワークで
①Reading Research
②Discussion
③Writing(Draft)
④Speaking
の手順で行う。「思考」を要するタスクにクラスメイトとのinteractionの中で取り組む、4技能統合的なタスクにグループワークで取り組む。
- ライティングのタスクの例:「東日本大震災の直後に海外の友人から届いた見舞いのメールに対して、自分の身の周りの現状を説明する返信のメールを書きなさい。
Australiaからのメール:How are you? We are very worried about you and your family. I hope that the earthquake has not affected you or the school. What a dreadful tragedy to have happened! The earth seems to have gone mad with the floods and cyclone here, the excessive snow in Europe and now this. If there is anything that we can do for you from here, please let us know.
生徒の返信メールの例:Thank you for your e-mail. My family and I are well. When we had the earthquake on March 11, I was playing saxophone in the music room. We stopped practice and got out of the school building. Trains stopped and I couldn't go home. I stayed at school for the night Because of the rolling blackouts, we couldn't come to school by train and we stayed at home for one week. We needed flashlights to prepare for the blackouts. I had such a strong earthquake for the first time and I was really scared. We should save electricity and help each other.
目標
- レポーターの目指すこと:
- 和文英訳やprepared speechでない「自己表現」、準備のないその場でのinteraction
- 既習のトピックについて英語がたくさん口から出てくること(fluency)
- 相手の発言をよく聞いて、それに応答し、何往復かのやり取りができること(interaction)
- 自分が使用可能で相手が理解可能な平易な表現に言い換えて説明ができること(paraphrasing)
指導例
- Fluencyの指導例:ペアワークで飢餓に苦しむ子供が食器を持って並ぶ写真を見せて
- 一人が写真を見ながら30秒間、話し続ける
- 聞き手は30秒を計りながら、話し手が話した文の数を数える。(5文を目標)以下はその例:Look at this picture. These are children living in a developing country. They have bowls but the bowls are empty. They don't have enough food to eat every day. A lot of children die before their fifth birthday. Hunger is one of the major problems in developing countries.
- Interaction の指導例:4人グループで発表者と聴衆の間での発言のやりとり、プレゼンの中に質疑を含める。発表者は聴衆のだれかを指名し質問、聴衆からの答えにコメントを返す(何往復かのやり取り)
- Paraphrasingの指導例:平易な英語によるVocabulary Sheetを与えて英語→日本語ではなく、英語→英語によりspeakingで運用可能な語彙を増やす。また、英英辞典の使用を推奨することで、語義を知るだけでなく平易な英語で説明できるような習慣をつけるために。
- これまでの成果: 以前は「内容」と「言語」の統合ができていないで、授業での生徒の英語の使用が少なくなる傾向にあった。あるいは「内容」と「言語」は統合されているが、「思考」と「協学」がないので英語での知識習得に重点がある授業になってしまう傾向がでた。また、「思考」があっても「言語」が統合されていないので話し合いが日本語になってしまうとか、「協学」はあるが「思考」を伴っていないのでペアワークやグループワークがゲームやドリルの領域を出ていないことが多かった。
- CLILでは
- ①「内容」「言語」「思考」「協学」により、Retellingや Summary Writingを超えたメッセージのやり取りが可能になった。
- ②Content(題材内容)が豊かなのでoutputに至る学習の過程にやりがいを感じる生徒が多い。
- ③生徒たちが、outputを意識して学習に取り組む傾向が出てきた。
- ④聞き手にとって理解可能なspeakingの経験を積むことによってwritingの質と量も相乗的に向上が見られるようになった。
実践
- 授業実践で行った内容紹介:
- (1)Developing Countries:スライド、Oral Introduction、Picture Sheet、Reading, Story Retelling、Writing
- (2)Gender Issues:テキスト、Oral Introduction、Reading、Discussion→Presentation、Writing
- (3)Peace and Conflict:スライド、Oral Introduction、Picture Sheet、Reading、Vocabulary Sheet、Group Discussion
- (4)Stereotypes and Racism:Beauty and the Beast、スライド、Reading、Questions、Picture Sheet、Story Retelling、Character Description、Presentation、
- (5)定期考査問題の紹介:TF問題や記号で答えるものは6問中2問で40点分、残りの4問は英文で答える問題で60点分あった。
感想
- 報告をまとめた関口さんの感想:生徒の授業中のペアワークやグループワークはどれも素晴らしく、書いた作文も量が多く間違いの少ない内容ですばらしいものが多かった。その原因は、教える側の準備の量と内容があるからだと思いました。「英語の授業を英語で」といっても教わる側にそのベースとなる基礎力や関心が備わっていなければできない相談であるし、また生徒の発達段階に適した内容のある教材があり、それを教える側が十分時間をかけて理解して、丁寧な教材に作り替えることが必要であろう。その時間を保障せずに、教員だけに結果を求めるのは酷であると思う。
- CLILと新英語教育研究会では教材に重点を置いていることが共通していると思う。山崎さんの取り組みは大変示唆に富み、納得の行く説明や題材の工夫には参考になることが沢山ありました。どのような生徒を担当していても応用できる何かが必ずあるように思いました。結果の量と質は多少異なっても取り入れたい工夫がありました。
- レポーターからの感想:質疑の時間が十分にとれず、申し訳ございませんでした。 自分のこれまでの実践を振り返り、整理する機会となりました。発表の機会を賜りまして、感謝申し上げます。
今回、発表させていただいたCLILは、Content(内容)が命だと思います。すぐれた教材の素材を探すところから、教材研究がスタートします。その意味で、萩原先生がおっしゃるように、これまで長年にわたり、教材の質を大切にしてこられた新英研の先生方の実践とは通じるものがあると思います。そこで、今後の例会のレポートで、もし機会がございましたら、新英研の先生方の教材開発についてのお話とか、優れた教材を出発点とするCLILという教育(学習)理念について、日本型のCLILはどうあるべきか、など、新英研の先生方のCLILについてのお考えを発表していただけると、日本ではまだまだ発展途上であるCLILの前途にとって、たくさんのヒントが得られるのではないかと考えております。
参加者の感想
- とても刺激になりました。中学でもどこかで、質の高いところを目ざした授業をめざしたいです。
- とても興味深いトピックで大いに思考が刺激されました。大変勉強になりました。ありがとうございました。
- より長いプレゼンのビデオがあったら見たいと思いました。言語学習の最終的な目的は、コンテントを理解し、考え、伝えることだと再認識しました。
- 聞きしに勝る、山崎先生のCLILの授業ーーー。大変刺激を受けました。いやあ~~~、素晴らしかったー。想像をはるかにこえた実践でした。伺いたいことがたくさんあります。山崎先生、パイオニアとして、お身体、大切にされながら、今後もご活躍を期待していますー。いやあーまいりました。ありがとうございました。生徒たちにエールを伝えてください!!
- 私は18:15過ぎに着いたので、意見、アドバイス等できる立場ではありません。すばらしかったです。御苦労様でした。
- 異文化理解の授業で言語と内容を統合させる授業形式ですばらしいと感じました。生徒さんたちもひるまず生き生きと授業にとりくんでいる姿が印象に残りました。
- 大変刺激を受けた。+自分もこんなことをやってみたいと思った。CLILについて私はとても魅力を感じたし、生徒主体の、そして、生徒がどんどん発信する授業、すばらしいと思いました。もっともっと学びたいと思います。最初はまずはreproductionからそのことば、そこからまずきたえていきたいです。
- 新英研の先生方も自己表現をさせ、それを音声表現させる事に苦労しているが、山崎さんの実践は、その答えの一つだと思う。多くの新英研の先生方に聞いてもらいたい実践です。
●日時: |
2014年3月8日(土) 午後3:30~7:00 3:20 ~ 受付開始 3:30 ~ 5:00 中学レポート [担当:棚谷] 5:00 ~ 5:15 休憩 5:15 ~ 6:45 高校レポート [担当:萩原] 6:45 ~ 7:00 アンケート記入・事務連絡 |
●会場: |
★会場がいつもと異なりますのでご注意を! 横浜市技能文化会館 8階801研修室 〒231-8575 横浜市中区万代町2丁目4番地7 TEL 045-681-6551 関内駅徒歩5分(関内駅南口の改札を出て右へ進んで下さい) より大きな地図で 横浜市技能文化会館 を表示
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●会場費: | 500円(支部会員200円 学生200円) [当日会員登録(年会費2000円)で割引適用] |
●中学実践報告: | 「Columbus3年 Visas for 6000 livesを扱って」 榎本美津子さん(横浜市立中和田中学校)
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●高校実践報告: |
「Oral MethodによるCLILの実践」 山崎 勝さん(埼玉県立和光国際高等学校)
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★次回以降の例会予定:神奈川新英研HP
(2014年2月27日掲載/4月29日更新)