■ 群馬新英研8月例会

2014年8月
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群馬新英研8月例会報告

 8月24日(日)14:00~17:00、前橋プラザ元気21・第53会議室にて。7人が参加しました。

◇初参加者を迎えての自己紹介

 小学校外国語(英語)活動の支援などをされたあと一昨年から中学校で教えているTさんを迎えて、楽しい自己紹介・近況報告になりました。

◇京都大会「美味しかった報告」紹介

 大浦さんから講座「英語教育史から学び、未来を拓く(江利川春雄さん)」、見城さんから第8分科会「ゲストハウスでつながる外国人旅行客とのわくわくコミュニケーション(廣橋智美さん)」、加藤から第6分科会「協同学習の実践~映画、教科書を使ってどう授業をつくるか(伊藤紳一郎さん)」の紹介がありました。
 毎週末には前橋のデパートでも手に入れられる「聖護院生八ツ橋」の差し入れもあって本当に「美味しい」大会報告になりました。

◇ロンドンの街角の看板から

 このところロンドンにすっかりハマってしばしば訪れている中島さんから、いろいろある街角の看板英語の一つが紹介されました。

CHILDREN MAY NOT COME INSIDE
ALTHOUGH AN AWFUL LOT HAVE TRIED
COME INSIDE YOURSELF WE PLEAD
BUT KEEP YOUR DOG UPON A LEAD

 さあ、何の看板でしょうか。まだ日が高かったのですがビールが恋しくなってしまいました。

◇ミニ実践交流

 まとまったレポートにはなりませんでしたが、「小学生に現在完了を教えるとき」が話題になりました。

  • イギリスでの経験では、子どもたちがよくgoneを使っていた。
  • 子どもたちの生活の中から、現在完了を使うのがふさわしい場面・状況を選び出して教材英文を作ってはどうか。
  • 過去との対比で違いをはっきりさせてあげるのが大切。
  • 過去に行ったことを今持っている(have)。
  • 過去のことが今まだ残っている、などのイメージが分かるといいんだけどね。

等々…具体的な英文教材つくりが宿題となりました。

◇講読「Freedom Writers Diary」

 P.104~「Diary 53, 54」を読みました。9月例会では、今回欠席で読めなかった担当者のパート(P.94~104)へ戻って読み合うことになります。

(この項2014年9月4日/加藤彰男)



日時: 2014年8月24日(日)14:00 ~ 17:00
場所: 前橋プラザ元気21 5階・第53会議室
(エレベーター前の通路と反対側の通路の角の部屋です。→平面図

前橋市本町2-12-1
Tel 027-210-2199「中央公民館(前橋プラザ元気21内)」


より大きな地図で 前橋プラザ元気21および契約駐車場 を表示

※JR前橋駅から徒歩10分/中央前橋駅から徒歩5分

駐車場空き情報北側の道路を挟んですぐ向かいの立体駐車場の他、指定の駐車場があり、参加者は無料で利用できます。(上の地図の緑色の箇所) ただし、北隣の立体駐車場は混雑する可能性があり、入るのに時間がかかる場合があります。
駐車場空き情報(右のQRコード)
内容:
①新英研全国大会「京都大会」"美味しかった"の紹介
新島襄・八重ゆかりの同志社中学校で開かれた全国大会参加者からのお土産報告
②実践交流+お悩み相談etc.
  1. 「教科書教材をどう料理するか」――苦手な生徒も教科書の中身が分かると安心します。教科書教材をベースに、どのような学びの場を作れば「わかった!できた!」につながり、さらに発展する学習に進めるでしょうか。授業プリントなど持ち寄り、交流します。
  2. 「文法指導をどう進めるか」
    ◎レポート予定①「現在完了をどう教えたか」大栗健二さん(埼玉・中)
  3. 「生徒の自己表現をどう誘うか」
    ◎レポート予定①「中1・1学期始めの自己紹介」加藤彰男
  • ※いま困っていること、あるいは授業以外のことでも遠慮なくお話してください。
  • ※事前にお申し出いただければ、PC+プロジェクタの準備をいたします。
  • ※レポート等をご持参の際には、10部ほどご用意ください。
③講読『Freedom Writers Diary』
How a Teacher and 150 Teens Used Writing to Change Themselves and the World Around Them
感動的な映画『Freedom Writers』(DVDあり)の原作。舞台は人種的対立で荒れ狂うロングビーチ・ウィルソン高校。1995年~1998年、グルーウェル先生と生徒たちが自らの自己変革を赤裸々に綴った日記です。
  • ※6月例会のつづきで、Diary 48(P.94 19行~)~ を読みます。
  • ※日記毎に主な担当者を決めてあります。
  • ※新たな参加者はテキストがなくても、大丈夫です。
参加費: 会員=無料  未会員=資料代・300円
連絡・
問合せ先:
加藤彰男 クリックするとメーラが開きます。
見城昌平 クリックするとメーラが開きます。

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(2014年6月29日掲載/9月4日更新)