■ 群馬新英研4月例会 <お花見例会>
2011年4月
群馬北部では、まだ桜が咲いていますが、会場の前橋市ではさすがに桜も緑の葉をつけていました。青空の下、新鮮な空気を吸いながら公園での昼食の後、例会を行いました。参加者は4名でした。
群馬新英研4月例会報告
- 見城より
・励ましメッセージカードをすべて印刷して、そのなかから生徒に好きなものを選ばせて、転記と和訳をやらせました。「aとd」「nとh」など読み取り間違いをする生徒がいました。
・昨年度から今年度にかけての学級通信を紹介しました。 - 白石先生より
・SERVASなどを通じて知り合いになった世界中の人から、東日本大震災について問い合わせがあるそうです。国内でも情報がきちんと発信されないので困るそうです。 - 「サダコと折り鶴」
「サダコと折り鶴」の紙芝居を通して核兵器廃絶を訴えている佐治麻希さんのことを紹介したビデオを見ました。 - 公立高校入試問題検討
新聞に発表された問題と解答を見ながら、検討をしてみました。
・リスニング:
何度も be going to go to (場所) という表現が出てくるのが目についた。be going to (場所)でもよいと思われる。
選択式の問題は、少し分かる生徒よりも、当てずっぽうの受験生が点をもらってしまう可能性がある。
・リスニング以外の問題
大問7では「問題文中にある『品詞』という用語を知らない中学生がいるのでは?」の疑問の声に、「国語で学んでいるだろう」の返答。実際はどうなのか不明。
・一時期かなりの長さのあった長文問題は近年短くなってきた。
・全体を通すとやや難しいのではないかと思われる設問も含まれていた。
(2011年4月11日掲載/4月25日更新)