■ 茨城新英研9月例会

2008年9月
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3月9月
 9月13日(土)、午前10時~12時まで例会を開きました。土浦4中地区公民館に5名の参加者(中学教師のみ)でした。
 例会では、「新英研全国大会」参加者による「大会参加の報告」が行われました。

大会参加の報告

◇澤地久枝さんの記念講演について

 講演は戦時下の少女時代からの「生い立ち」から始まり、敗戦後のめざましい活躍に感銘を受けたことが参加者から語られました。大会後のNHKテレビの放送に澤地さんが出演されていてみんなが見たという話も出ました。大変好評でした。

◇文化行事~「遠野物語を聴く」~

 「昔はテレビも何もなかったし、冬も長いから、毎晩のようにおばあさんから子守歌代わりに聞かされた」と言われるように、菊池栄子さんの「語り」はとても心にしみたと思います。「東北訛り」もよく理解できたとのことでした。好評でした。

◇分科会について

 「分科会」については、「賛・否」両論が出されました。分科会によっては「分科会の基本・本質」が深められるような「レポーター」及び司会・運営に留意してほしいという意見が出されました。

◇テーマ別分科会について

 岩淵宣輝さんのお話し-西部ニューギニアで戦死した父親の「遺骨」収集の話-に感銘を受けたという報告がありました。
* * *
 全体として、大会は東北の力を感じさせる大会で、花巻へ行って良かったということが結論でした。

「関ブロ集会」準備

 午後は「関ブロ集会」準備について、会場の「水郷」へ出向いて打ち合わせを行いました。
  1. 会場の設営について
  2. 2日間の日程について
  3. 全体会、分科会会場の下見
などを行いました。「水郷」(国民宿舎)の係の方と十分な打ち合わせをおこない、準備はほぼ完了しました。

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(連絡先:新妻恵美子)
(2008年11月15日