■ 福島新英研6月例会

2008年6月
'05年'08年'16年
6月
6月28日(土)~29日(日)に磐梯熱海で行われた学習会は、5名が参加し、講師に阿原先生を迎え、英語の導入期の取り組みについて、ワークショップ形式で行いました。

2日間の学習会

 阿原先生が考案したアルファベットの並べ替えなど、英語を第二言語習得理論ではなく、外国語習得理論に基づき、英語という異物をどのように日本人の体に取り込むことができるかを「体感」するとができました。

 二日目は、小学校英語について意見を交わし、まずは英語導入で大事な中学校での英語教育が大事だということで、一致し、中学校での英語教員の増員や英語のクラスサイズをより小さくし、英語教員の準備の時間の確保や、すべての英語教員の海外研修の実施などを関係機関に要望することが大事だということを確認し、何らかのアピールを出すべきだということになりました。
  小学校英語については、かなり導入されていますが、教える環境が整っておらず、小学校現場に多大なる負担をかけていることが参加者から報告されました。
(連絡先:伊藤正浩)

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(2008年10月20日掲載)