■ 茨城新英研9月例会

2006年9月
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9月
 9月3日(日)、午前10時から土浦4中地区公民館で9月例会を開きました。

「AETとの効果的な授業の展開をめざして」

レポーターは土浦第六中学校の渡辺真理子先生

 勤務校での取り組みとして、
  1. English Speaking Passportの活用-英語をたくさん使って欲しいために始めた。
  2. Weekly Diaryのチェック-2,3年生が毎週英語で日記を書き、AETに読んでもらい、表現力の向上を目指している。
  3. 授業中のゲームなど-AETのアイデアを最大限に生かしながら、行っている。ゲームの時はAET主導で行うことが多い。

 渡辺先生は、1,2,3年の授業について報告した後、
(1)10月4日(水)に「研究授業」を行う。
(2)土浦市内にいるAETが全員来校する。
(3)中1の「三単現のS」の指導を行う。
(4)教科書は"NEW HORISON"で「カナダ旅行」の場面設定のところ、
(5)どんなふうに"AETとからんで授業をすすめればいいのか" について指導いただきたい(できればアイディアを教えてほしい)と提起をしました。
 ベテランの大泉、新妻、栗原先生から、自らの体験にもとづく「アイディア」が出されました。片岡先生(高校)から「3単現とは?」という言語的な提起もあって、深い提起がおこなわれました。

 渡辺先生の授業の構成については満足のいく討議となり喜ばれました。

 渡辺先生の報告の前に、正慶から、
①新英研全国大会の報告(全員に「速報」の1冊が贈られました)、
②黒川泰男先生の訃報、について話しがありました。

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(文責:正慶)
(連絡先:栗原純一)