■ 東京新英研元気塾2月例会
2006年2月
2000年2001年2004‖2005‖2月
  2月18日 (土)エデュカスにて今年度最後の勇気塾が行われました。参加者は甲斐、柏村、関口、阿原、早乙女、多邊田でした。

◎実践報告「英語劇への挑戦!」

甲斐千嘉子先生(杉並区富士見ケ丘中)
「裸の王様」の劇の実践と現在の悩みを、裸になってみんなに話してくださったおかげで、みんなで意見を出し合いながら、参加者も自分の授業を真剣に振り返ることができ、すばらしい勇気をもらうことができました。
<取り組みの流れ>
  1. 冬休みで単語の意味調べ,英文・"訳をノートに書く
  2. 全体でCD聞く・読み取り・練習
  3. 斑活動で役割決め・たち稽古・小道具作成・発音練習
  4. 本番
<劇が終わって>
紙ふぶきを作って楽しそうに発表する生徒もおり,「自然に英文の意味がわかってよかった!」「発表し終わってみると,自分の中で何かが変わった気がします!」「 班員が前と比べて大分違って見えます!」「劇でも日常生活でも相手の考えていることは何かも考えながら言えるとよいと思った!」と、楽しく参加できたという意見がたくさんありました。
本番は阿原先生、柏村先生が見に来てくださり,さらに欠席だった生徒の代わりに参加してくださいました。その後,2人の先生のアドバイスをもらい、足りなかった部分を生徒に伝えました。
  1. 登場人物の心の変化 (どういう気持ちで言ったのか)を事前にみんなで考えること。
  2. キーワードを選び出し、それを強く、長く、間を置いて表現すること。
その他:次から新しく、みんなのガンバリを認めるために毎日ノートのスタンピングを始めること
この2つを大切にして劇をすればもっと深まったこと,(ノート作りなども含め)これからもみんなでがんぼっていこうということを確認しました。


(連絡先:早乙女琴子)
(2006年8月27日)