■ 熊本新英研1月例会

2005年1月
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1月6月
 2005年の1月例会は入試センターの第一日目に当たり、例会会場の熊本大学でも多くの交通整理の方がおられ、ものものしい雰囲気でした。なんとか例会は出来ましたが、来年から1月例会はずらした方が良いかもしれません。ということで参加は4名でした。

<久しぶりに参加の濱岡さん>

 スポーツ系のクラス担当なので予習をする生徒は少しはいるものの、限られた50分間で力をつけるよう、工夫している。必ずノートをとらせ、指示された時間内に出来なかった場合は放課後残ってすることにしている。3~4人残ることはあっても全体的にはノートが取れている。
 「3単現」のSについては「私、私たち、あなた、あなた達、彼ら」以外はSがつく」と呪文のように唱えさせているので案外うまくいっている。ノートの表紙裏に人称や重要文法事項のまとめプリントを貼らせているで常にそこを見るという方法も効果的と話してくれました。

<五木から参加の冨田憲一郎さん>

 冬休み中に全教の青年部の韓国研修に参加。その写真と生徒に伝えたい内容の「英語通信・ロマン」を持参。もう4回目の韓国訪問なので歴史上の建物だけでなく「冬のソナタ」の有名なスポットの写真も見せてくれました。

<中学と高校で勤務の高安さん>

 担当していたアメリカからの留学生2名が帰国し、来年度からの勤務校のことも気になるところです。
 ここで中学と高校の生徒との関わりの程度について冨田さんから質問が出ました。「中学校では一人ひとりとの生徒とのコミニュケーションが密だけど高校ではどうか」と。確かに高校では生活指導面での関わりは中学校より少ないかもしれないけれど「学年が進み、真剣に進路を考え始めると教科担任とのつながりが大変深くなる」のではないでしょうか。

<事務局の畠田>

 ビデオ「BS世界のドキュメンタリー『少女ハンナのかばん・アウシュビッツの遺品を追って』」と「韓国語、英語、エスペラント、日本語の4枚の年賀状」を載せた英語通信とを持参。裏は今月の歌「Sir Duke」です。これは「新英語教育」の雑誌からヒントをもらいました。歌に感動する瑞々しい心を失いたくないと思います。
 更に、1月12日と14日の2日間、湧心館高校2、3年生の「外国事情」の授業でエスペランテイストの野村忠綱氏に、2時間の「ミニ・エスペラント語講座」をして頂いた事を報告しました。

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(2005年6月16日)