■ 茨城新英研9月例会
2005年9月
9月18日(日)、土浦市1中地区公民館で例会を開きました。参加者は8名。
「生徒の自己表現を取り入れた活動~書く活動、話す活動に重点を置いた中2の実践~」
「生徒の自己表現を取り入れた活動~書く活動、話す活動に重点を置いた中2の実践~」というテーマで渡辺真理子先生(土浦6中)が報告しました。
〔実践1〕書く活動
「NEW HORIZON ENGLISH 2」の「夏休みの思い出」からの実践で、教科書のページ順を入れかえ、いくつかの文章を並び替えてひとつの話(日記)をつくるところから自分の夏休みの経験を絵と英文で記すまでを2時間で行ったものです。
〔実践2〕
「English Speaking Passport」の活用の実践。学習した文法や会話表現をたくさん使って定着させるために全生徒に"English Speaking Passport" を配布。100ポイントで1冊になっており、AETおよび英語科担当教員と英語で話すたびに1個スタンプを与えている。この取り組みから、英語インタラクティブフォーラム(茨城県の行事活動)への参加希望者が増えてきている。
討議の柱から次の3つが出された。
- 英作文と会話の表現力の連動
- 4技能のバランスがとれた授業の展開
- 効率的な家庭学習方法のあり方。
(連絡先:栗原純一)
(2006年2月16日)