■ 山形新英研9月例会
2004年9月
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 山形新英研全国大会報告会を9月4日に冨樫の家で持ちました。酒田から2名、山形から2名そして私の5名で行いました。ALTが参加の予定で、彼の参加に向けていろいろ企画をたてていたのですが、行き違いでお流れになってしまいましたが、みなさんの生徒への思いとか、教材への思い、自分の職場や、組合への思いが、熱く、純粋でとても感心しました。

(1)小山淳子さん

小山淳子さんはALTとのTT 「Jessica先生に名刺を送ろう。」と授業用のチャンクプリントを持ってきてくれました。管さんが授業のプリント(淳子さんと違った形のチャンクプリント)を持参して下さり参考になったようでした。

(2)武田直樹さん

東京、東北新英研合同学習会でデビューの武田直樹さんはRachal Carsonの教材のテスト問題作りと新採研のときに作ったVista、Lesson10 War Of Landminesカンボジアの地雷の、パワーポイントによる教材を報告してくれました。高橋亮さんから、「問題つくりも採点も楽しそうでいいな」という言葉と、武田さんの「生徒の問題意識の深さに感動した、いい教材を使いたい」という言葉が良かったです。  また、パワーポイントは地雷の恐ろしさや文法の説明も視覚に訴えたわかりやすいものでした。が、施設の無さに加えて、一回きりしか使えないものにかける労の大きさなど問題も出されました。

(3)高橋亮さん

高橋亮さんからは週間「学級通信」の紹介(保護者が待ってくれているのを知ってから、完全週刊になったという)がありました。

(4)冨樫

冨樫は全国大会分科会・第2分科会読み取りで皆さんから作って頂いた小テストの紹介と、味をしめ12の小テスト作りをして頂きました。お蔭でいい問題が出来ました。

(5)管さん

管さんからは全国大会9分科会の教師4年目の井塚康博さんと東京の島崎嗣生さんの中味の濃い、きめ細かなレポートの紹介をしてくれました。そしてそれにつなげて、歌のワークショップでとても評判の良かった”That’What Friends Are For"を一緒に歌いました。”Wild Child"、そして勿論”Close and Closer"も歌いました。


(連絡先:冨樫和子)
(2004年12月12日)