■ 高知新英研5月・7月例会
2003年5/7月
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 5月例会は、今年1年目のフレッシュな女性教員2人と、ベテランのT先生と私の4名でした。
 若手2人の授業の様子や悩みなどを聞かせてもらうのが中心でしたが、自分も初任者の頃「教師に向いてないんじゃないか…」と悩んだことなどを思い出していました。どうすればいいかを一緒に考え合うとともに、教科書のつくり一つとっても教えにくく作られているなど、困難さの根底には一握りのエリートさえ育てばいいという教育行政の思想があり、それを乗り越えるために英語教育を通じて子どもたちの人格形成まで目指してきた新英研の先人たちの実践から、もっともっと学んでいきたいね、というような話にもなりました。そのあと、喫茶店に場所を移しましたが、そこでのおしゃべりが一番楽しかったかもしれません。

 7月例会は、学期末で多忙な上に採用試験の一週間前ということもあって、参加者は3名でした。期末テストの採点もあったので、早々に切り上げました。

 8月は22日(金)に高知大学を会場にして、第28回教育講座(主催:高知県民間教育団体連絡会など)が行われので、分科会の時間帯に8月例会を兼ねて大会報告会を開くことにしました。

(連絡先:阿波谷博史)
(2003年11月6日)