■ 山形支部学習会紹介
2002年1月
1月12日に開いた山形新英研の学習会には6名の参加がありました。

飾り

 酒田工業高校の管幹雄さんからは勿論、「テロリズムと戦争を超えて」

 天童高校の安孫子道子さんから、「こういう授業をやるときには生徒全員が完全に納得する形でやりたい。冨樫レポートの生徒の感想にあるようなー外国の人は優しかった、なぜこんな優しい人たちが戦争をしなければならないのかーという考え方はして欲しくない。アメリカ人の思想形態までも触れた授業をしたいと思っているが皆さんはどうしているか。」ということで、討論がありました。

 安孫子さんからは、彼女が中心に行った韓国の高校生のホームステイへの取り組みの報告がありました。

 蔵王高校の菅野すみ子さんからは授業のモットー<授業で英語が全くわからなかった人も「わかる」授業>、<普通科の行事としての英語暗誦大会>などの報告をしていただきました。

 東根工業高校の小山淳子さんからは一年生一学期辞書引きの指導の後、品詞の学習として、そして生徒が知り合えるようにと行った「五行詩」の作りかたの紹介がありました。

 3時間がまたたくまに過ぎました。
 準備していった日本語の歌9曲(星めぐりのうた、従軍慰安婦の歌6曲、君死にたもうことなかれ、一本の鉛筆)と英語の歌6曲"When We Meet together、Scarborough Fair, Shenanndoh, Zero Landmine, Wild Child, Amezing Grace "の中から参加者の希望で,やはりアメージング・グレースを、勿論管さんのギターで、歌いました。長い詩を最後まで歌いました

 みんなが自分のことを語り、いい会になったと思います。

(文責:冨樫和子/連絡先:管幹雄)
(2002年2月14日)