■ 群馬新英研9月例会

2000年9月
 9月23日、前橋市中央公民館で行いました。白石、堀(玉)、渡辺、見城、恩田、細井(初参加)、加藤の7名が参加しました。

 自己紹介で、それぞれの夏休みのこと、自己研修のこと、生徒たちのことなど交流したのあと、

1 堀さんから、夫・泰雄さんの「ネパール旅行」紙芝居を紹介してもらいました。
 現地で撮った写真やパンフレットの切り抜きを上手に使って、ネパールの子どもたち・学校・自然・文化・人々の日常生活などが楽しく学べるものでした。私たちの授業ですぐに使えるヒントが沢山ありました。具体的な事は堀さんへコンタクトをとって下さい。

2 加藤から、高2の「同時通訳方式の授業」のレポートをしました。
 これは愛知・安井さん、東京・沖浜さんの実践から学んで追実践したものです。CDを聞きながら教科書の英文の穴埋めをさせたあと、教科書を見ながら英文をチャンクごとに区切って教師が日本語を言い、そのチャンクにあたる英語句を生徒に答えさせる。次に男女のペアでチャンクごとに英文を読みあう練習。難しい語法・文法の説明をしたあと、再び男女のペアになって、一方が先に英文を読み、そのチャンクにあう日本語をもう一方が答えて、内容理解の確認をさせるという授業の報告でした。

3 恩田さんから、夏休みサイド・リーダー「ホタルの墓」と英文感想作りや、学校内の職員勉強会の取り組みが話されました。

4 細井さんから、GDMの手法を用いた中学校での授業(36人を2つに分けたクラス)での子どもたちの様子が話されました。

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(2000年11月25日更新)