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■ 2011年 第48回 全国大会(愛知・半田大会)

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愛知・半田大会は終了しました。

参加者の感想

 参加者の感想を、ご紹介します。
大石さん特別講座|文化行事

文化行事 「陳昌鉉さんのトークとバイオリン演奏」

陳さんのトーク|高井さんの演奏
 トーク「音に夢あり〜バイオリン制作者の夢」(陳 昌鉉さん)についての感想です。

  • すばらしいお話でした。バイオリン製作という技術の背景には日朝関係、異文化、言語などがあり、それらが深く結びついて、この世界レベルの文化があるのだということがよく理解できました。陳さんの冒険、恋愛、バックパッカーとしての旅行、肉体労働などの生き様からも多くのことを学ぶことができました。最高の文化行事でした。
  • 授業でもとりあげたのでとても期待していました。(COSMOS II)在日朝鮮人という理由で日本でとても苦労されたこと。にもかかわらず楽器づくりに情熱を注がれたことに生徒はとても興味を持ったようです。今日は、実際に陳氏のお話を聞き、昨年の教科書のstoryがよみがえってきました。中でも英語が生きるための大きな糧になったことそれだけでなく夢を叶える力になったことが心に残りました。また、高齢にもかかわらず世界中を旅された陳氏の行動力と好奇心の旺盛さに学ばされました。
  • 「百聞は一見に如かず」お名前、業績は知っていましたが、お話を聞いてびっくり。何とすごい人でしょう。なぜ危険を冒してまで旅をするのか。違う文化に触れると発想、感性、創造力がうまれる。いい音を作るのが夢、それには創造力が必要。そのためにした彼のすさまじい努力。すてきな方です。お会いできてよかった。
  • 出会いの大切さ他の人の生き方あり方を学ぶことは自分の人生の出会い、生き方を振り返る良い機会です。今日も陳さんというすばらしい方に出会いました。その人生は笑顔で語られた以上の苦しさが一杯あったと想像します。私の娘が2年前在日の方と結婚し、当時いろいろと悩みました。私たちの差別はいろいろとありますが、いわれのない差別はなくさねば・・・・そして、私自身も自分にその問題がかかってきたとき乗り越えねばといろいろと考えました。家族で話し合いました。結論は"人"なのです。乗り越え理解したとき、今までよりなにか心の強い自分がいることに自分自身気付いています。
  • 「いいバイオリンを作るための創造力が足りない。」と話されていたことが印象に残りました。今の教育はImaginationを大切にしていません。いい大学に入ること、いい職につくことの手段になっています。陳さんの人生、生き方を聞いて、感性のすばらしさそしてその感性が人生を豊かにし、創造的な生活に仕事につながっていると感じました。人生においての真理、真実を見つけ、人それぞれが自分の道を見つけることができることにつながる教育をしないといけないと考えさせられました。(目にみえないものの大切さ、大切なことも改めて感じました。)
  • 昨年COSMOSで陳さんの教材を学習したことがきっかけで文庫本、コミックスを読み、陳さんの生き様に強い感動を得た。その陳さんの講演を聞けて人間英語教育をめざす貴研究会の企画にエールを送ります。
    PS.花束をさしあげてほしかった。
  • 陳さんの講演会は2回目でした。物語も読み、苦労を涙して読んでいたので、また、再び話を聞いて嬉しかったです。何回も聞いても楽しく、陳さんの人間性にほれます。英語を学んでずっと世界を広げた人だともわかりました。すばらしいバイオリンの名器が作れているという誇りが語り口からよくわかりました。バックパッカーとして70代でも冒険をしている姿も発表され、大変興味があった。なぜ旅をするのかの意味もわかった。
  • 異文化の中を渡り、多彩な才能を最大限に生かして生きてこられた陳さんのように生きられたらと思います。エネルギー量が、どうして自分とこんなにちがうのだろうと考えさせられました。
  • 陳さんの感受性の豊かさに感激しました。とても好奇心が強くあきらめずに挑戦し続けてこられたからこそ、すばらしい名器を生み出されたのだなと思いました。英語学習の姿勢も見習いたいです。ありがとうございました。
  • 子供の頃の思いがバイオリンという作品となったのか。

  • とても良い機会をありがとうございました。陳さんの講演会があることが、この大会に参加しようと決めた一つの要因でもありました。
  • バックパッカーの旅のお話、とても興味深いです。私も世界中を旅してみたくなりました。新しいものを創造するためのひらめきは、経験ではなく、異文化と接することからというお話を聞き、改めて実感しました。有り難うございました。
  • 人としてのエネルギーの強さに圧倒されるような思いです。私たちに見えないモノ、聴こえないモノ、感じられないモノをどんどんキャッチして発散されているように感じられました。
  • (時々聞き取れないところがありました。)インタビユー形式で答えるところがあるとアクセントがありもっと良かったかもしれません。自分史を語る中で考えることが多々ありました。ありがとうございました。
  • 大変興味深かったです。バイオリンの話だけでなく、英語教育の話なども交えていただき楽しかったです。実は陳さんは私の前任校(埼玉県立本庄高校/旧制本庄中学)で学んでいたのですよ!
  • 天才、鬼才という気がしました。最後の方に本当に伝えたいこととしておっしゃっていたことが印象に残りました。マイクの性能、ご本人の滑舌も含めちょっと聞き取りにくかったのが残念でした。
  • 陳さんの人生について、戦争のこと、バイオリンとの出会いなど詳しくお話を聞けました。英語とのつながりも興味深かったです。でも少し聞き取りづらくて、大変でした。
  • トツトツと物静かな話し方の中に音楽に対する深い思いや並々ならぬあふれる好奇心や興味、関心の鋭さ、感性の豊かさを感じました。とても大変な半生を送ってこられたのにそのお人柄はあくまでも優しく、人間として本当に大切な心の豊かさをお持ちだとお話に引き込まれました。
  • 陳さんのバイオリン製作にかける情熱を感じました。旅をして異文化に接することそこから創造力、価値観、発想力が生まれるというお話が強く心に残りました。
  • 生きてきた人生のスケールの大きさに圧倒されました。インスピレーション、イマジネーションを得るために旅は貴重なのだということを教えられました。私も出会いやきっかけを大切にしたいと思います。
  • 素晴らしいバイオリン!こんな所で聞くことが出来て最高でした。陳様ご苦労様でした。
  • 少しわかりにくい面もありましたが、陳さん言語への幅広い知識に驚きました。また、バイオリンへの情熱が伝わってきました。
  • 陳さんの講演を3回聞きましたが、今回は英語教育に踏み込んだ内容で大変勉強になりました。
お話しをしてくれた陳さん

  • 陳さんの経験、知識力、行動力、分析力に満ちたお話に圧倒されました。英語教師になる夢をたたれても絶望しないで前に進もうとする生命力にも感動しました。バイオリンの話になると、急に声が力強く大きくなり、本当にバイオリンの魅力に夢中にさせられて歩んでこられたことがわかりました。これからもだれにも創れない理想のバイオリンを作っていってください。
  • 「海峡を渡るバイオリン」原作本、テレビドラマでも見ました。原作本には陳さんが大変な差別を受けたり、日本の社会で随分苦労されたことが描かれていました。テレビドラマではそれが稀薄だったので、次の映画に期待しています。陳さんの世界旅行でインスピレーションを受けようとされていることに刺激を受けました。今も追求されていること尊敬します。これからも教えていただくことがたくさんあります。ずっとお元気でいて下さい。
  • 陳さん楽器づくりの人生における英語との関わりを聞かせていただいて楽しかったです。ストラディバリウスの話をもう少し聞きたかった。マイクが悪くて聞きづらかったのが少し残念。
  • 御自身の創られたバイオリンが御自身の身内といわれた。大変この言葉の重さを感じました。ありがとうございました。
  • 陳さんの生い立ちから、夢を求めてやまないエネルギーあふれる生き方に心打たれました。そのひとつの支えとなったものが英語であったと聞いて、また、言葉の持つ大きな力を感じました。私たちも陳さんの生き方に少しでも近づけたらと思い、これからの人生を大切にしていきたいと思います。
  • 楽しいお話でした。英語にも関わるお話がうかがえるとは予想外でした。
  • いろいろな話題に亘り、興味深いお話でした。70代のバックパッカーとして世界を100カ国以上も回るなど驚きです。糸川英男氏の講演で人生が決まる(変わる?)というのも面白かったです。とにかく生命力の強さが伝わってくる話で、大変元気をいただきました。益々の御活躍を期待しています。
  • 陳さんのお人柄にまず惹かれました。奥様との出会いの「天からふってきたヴィーナス」とはなんと素敵な方でしょう。名器は何が違うのかというところでは思わず緊張してしまいました。どの道の達人の方々もすべて自分の理想を持ち続けて生きていらっしゃることに今更ながら感動しました。
  • 人に歴史ありという言葉を思い出しました。朝鮮での暮らし、バックパッカーとして、自分のことばを使って文化の中に飛び込んでいかれる陳さん・・・過去や世界に私の想像も広がってとても興味深かったです。Creation, Imagination is more important than knowledge(というような)が心に残りました。いいバイオリンをつくるのが、最大の夢といわれる陳さんの生き生きとしたお姿を見て、私の人生の夢は何だろうかと、改めて思いました。
  • なぜバイオリンと出会ったのか。相川先生との出会いは仙台での『魯迅と藤野先生』の出会いを思い出させました。どんな非人間的と思われる世の中にあっても、人間的な思いやりが人を変容させてくれるのですね。お話を聴け、本当にありがとうございました。
  • 興味深いお話に聞き入りました。

  • バイオリンやそれが作り出す音について熱弁を奮っていただいてよくわかる講演でした。また、バイオリンに興味を持つようになりました。
  • いいお話でしたが少し聞き取りにくかったです。
  • 名曲は名器によって作られる!最後の言葉が光っていました。
  • バイオリン作りと英語?と最初は思いました。しかし、話しを聞いて大事なことは創造に必要なのはイマジネーションであり、バックパックで世界を旅して文化を学び、豊かなイマジネーションの土台にしている。日本人が英語を学ぶ困難さへの理解 名器は超音波が出る 芭蕉・・・岩にしみいる  名器かどうかは超音波が出るか出ないか。とても感性を磨くために努力されている。
  • 陳さんの人生観、バイオリンへの思いを聞けて良かったです。私自身もこれから何か一つでも熱い思いを持ち続けたいです。
  • バイオリンだけでなく教育への思いもうかがえました。名器の超音波・・・とは興味深いです。
  • パンフレットを見ながらお話を聞かせて頂きました。バイオリン作りの技術の高さに驚きました。
  • ストラディバリウスのようなほんとに甘く美しい音を聞かせていただき感動し、涙がでてきました。ありがとうございました。
  • 陳さんの人生全体がよく見えるような話しで、すてきな人生をおくっているなと感動しました。バックパッカーをしていることもすてきですね。ありがとうございました。
  • 日本に来られての苦労、奥様との出会いが陳さんの生涯を決定的にされたこと、バイオリン製作者への過程等、本当に感銘を受けるお話でした。どうもありがとうございました。
  • 人生そのものが創作の連続という陳さんの人生に感激。倍音のしかけが沢山あるヴァイオリンが名器、そのような英語の授業、教育、平和作りができたらと思ってしまいました。
お話しをしてくれた陳さん
大石さん特別講座|文化行事 [ 陳さんのトーク|高井さんの演奏 ]