全国の新英研会員のみなさま、お元気ですか? 今回の現地だよりは会場について紹介させていただきます。東京には大きな温泉場も、大旅館もありませんが、“beautiful service”をモットーに東京の『粋(いき)』を感じていただけるような全国大会にすべく、関東ブロック一丸となり、準備を進めています。
今回、会場になるのは東京の玄関口とも言える、品川にある清泉女子大学です。JR大崎・五反田の3駅からアクセスでき、便利な立地条件にあります。
さて、ここで少し、会場となる清泉女子大学についてご紹介しましょう。
「清泉女子大学の建学の精神は、キリスト教とヒューマニズムにあり、『真の知・真の愛』の追及をモットーにしています。(中略)また、自国の文化と異文化を理解し、地球市民として共に生きる姿勢を大切にし、地に足のついた緑豊かな大樹のようにしっかり育てます。」とホームページには書かれています。私たち新英研とも共通する理念が感じられます。
今回、会場になるのは東京の玄関口とも言える、品川にある清泉女子大学です。JR大崎・五反田の3駅からアクセスでき、便利な立地条件にあります。
さて、ここで少し、会場となる清泉女子大学についてご紹介しましょう。
「清泉女子大学の建学の精神は、キリスト教とヒューマニズムにあり、『真の知・真の愛』の追及をモットーにしています。(中略)また、自国の文化と異文化を理解し、地球市民として共に生きる姿勢を大切にし、地に足のついた緑豊かな大樹のようにしっかり育てます。」とホームページには書かれています。私たち新英研とも共通する理念が感じられます。
歴史が香る街並み そして学び舎
この辺りは、かつて島津藩の公邸があった地域で今でも、その名残が地名などに残されています。
校内の建物も一歩中に足を踏み入れると、真っ赤な絨毯が敷かれた廊下や階段。階段の踊り場には、ステンドグラスが施され、まるで、ドラマのセットの中にでもいるような気分になります。(実際、よくドラマの撮影場所にも使われるそうです。)
また、ホームページによると大学の構内にも歴史を感じる1本の木があるそうです。それは、旧仙台藩の藩邸時代から、島津公爵邸の時代を経て、清泉女子大学の今日にいたるまで、この地に根を張ってきたふう(楓)の木。幹回りおよそ、3メートル、高さ20メートルの品川区指定天然記念物で、樹齢およそ200年と推定されます。しっかり地に足を据えて成長しつづけています。西暦2000年の創立50周年記念にはこの木の歌が作られたそうです。皆さん現地を訪れた際には、ぜひ、足をお運びください。
校内の建物も一歩中に足を踏み入れると、真っ赤な絨毯が敷かれた廊下や階段。階段の踊り場には、ステンドグラスが施され、まるで、ドラマのセットの中にでもいるような気分になります。(実際、よくドラマの撮影場所にも使われるそうです。)
また、ホームページによると大学の構内にも歴史を感じる1本の木があるそうです。それは、旧仙台藩の藩邸時代から、島津公爵邸の時代を経て、清泉女子大学の今日にいたるまで、この地に根を張ってきたふう(楓)の木。幹回りおよそ、3メートル、高さ20メートルの品川区指定天然記念物で、樹齢およそ200年と推定されます。しっかり地に足を据えて成長しつづけています。西暦2000年の創立50周年記念にはこの木の歌が作られたそうです。皆さん現地を訪れた際には、ぜひ、足をお運びください。
現地実行委員会は今
第1回現地実行員会は暑い夏のさなか、会場となるこの場所で行われました。かなり、きつい坂道を息を切らし、汗をかきながら、たどり着いた場所の、あまりに厳かで格式ある雰囲気に、息を呑んだことがつい最近のことのように思い出されます。秋から冬に季節も移り変わろうとしている今、私たち実行委員の準備もタイムリミットが迫ってきています。
みなさんがこの雑誌を読む頃は、もう新しい年(全国大会が東京で開催される年)になっていますね。
第4回実行委員会では実行委員長の阿原先生が『結夢(ゆいむ)』と大会への熱い想いを筆でしたためました。たくさんの人の想いや、夢を形にしていく作業はとても大変です。でも、形のないものを形にしていく喜びはきっと大きなものになるはずです。
少しずつ、形になっていく全国大会の姿を感じながら会場へとつづく坂道を一歩一歩上って行きます!
みなさんがこの雑誌を読む頃は、もう新しい年(全国大会が東京で開催される年)になっていますね。
第4回実行委員会では実行委員長の阿原先生が『結夢(ゆいむ)』と大会への熱い想いを筆でしたためました。たくさんの人の想いや、夢を形にしていく作業はとても大変です。でも、形のないものを形にしていく喜びはきっと大きなものになるはずです。
少しずつ、形になっていく全国大会の姿を感じながら会場へとつづく坂道を一歩一歩上って行きます!
このページは、雑誌「新英語教育 2009年2月号」の「現地だより」から、転載をしたものです。