＜８月２日（土）14：00〜17：00＞ ＜８月３日（日） 9：00〜12：00＞ ＜８月３日（日）13：30〜17：00＞

じっくり討議を重ねて学べるのが分科会です。全国の仲間が実践を持ち寄ります。

第１分科会

教科書・自主教材をどう検討し，扱うか

教科書批判とともに教科書の創造的な扱い方を交流します。また，なぜ自主教材を扱うのか，すぐれた教材とは何なのかを授業をもとに明らかにします。 ■共同研究者 内野 信幸（日本福祉大学） ■レポート 「つながろう，人々と！〜草の根のふれあいで本当の英語の力をつける〜」　安部（伊東）直子（東京・中） 他２編

第２分科会

読みとりの力をどう高めるか

教材の何をどう読みとらせていくのか，生徒が感動するとはどういうことなのか，優れた教材をどう読み，どう自己表現に発展させるかを明らかにします。 ■共同研究者 大浦 暁生（元中央大学） ■レポート 　｢同時通訳方式の英語授業｣　弘山貞夫（愛知・高） 他２編

第３分科会

英文法をどう考え，どう教えるか

外国語として言葉を学ぶには，文法をきちんと位置づけることが大切。単なる文法知識の詰め込みや暗記ではなく，英文法をどう考え，どう教えるかを探求します。 ■共同研究者 島津　訓一（西安翻訳学院） 田村蒸治（東北文化学院専門学校） ■レポート 「コミュニケーション活動に生きる文法指導」　菅野眞智子（福島・中） 他２編

第４分科会

音声を重視して，どう教えるか

言語を習得する上で大きな力となる音声を，どうとらえどう教えるかを明らかにします。内容ある教材をもとに，聞き取り・朗読・群読・暗唱・スピーチなどに取り組む活気に満ちた子どもたちの学習活動や実践を出し合います。 ■共同研究者 浅川　和也（東海学園大学） ■レポート 「音→文字→単語→文」　森高省治(兵庫・元中） 他２編

第５分科会

どんな学力をめざし，どう評価するか

英語の学力とは何なのか，確かな学力と豊かな人格形成の統一をめざして，授業そのもののあり方や，到達度評価を含め，子どもたちを励ます評価とは何かを話し合います。 ■共同研究者 一宮　和一郎（相愛大学） 阿原　成光（和光大学） ■レポート 「『絶対評価』元年を終えて」　平野寿美（東京・中） 他２編

第６分科会

仲間と学び，自ら学ぶ力をどうつけるか

子どもたちに「自ら学ぶ」力をつけることを基本に，みんなで作る英語の授業はどうあるべきか，教材と集団・授業の形態・入門期の指導・教科通信・学校行事と授業の結びつきなども話し合います。 ■共同研究者 加藤 彰男（群馬県伊勢崎市立伊勢崎高校） 二階堂次男（福島市立信夫中学校） ■レポート 「生徒の本物の学習意欲を引き出す授業の工夫」　田中　渡（埼玉・高） 他２編

第７分科会

「おくれがちな子」をどう生き生きさせるか

「おくれがち」と思われていた子どもが優れた教材や授業に出会い，自ら学習に立ち上がった例などを学び合いながら，「低学力」の本質と克服の展望を明らかにします。 ■共同研究者 安藤 富雄（日本福祉大学） 原　夏子（元日本福祉大学） ■レポート 「英語ギライの生徒たちとの授業をどうつくるか」　萩原一郎（神奈川・高） 他２編

第８分科会

表現力，特に自己表現の力をどう広げ，どう高めるか

「英会話」「英作文」を越えた真のコミュニケーションとは何かを明らかにしつつ，実生活に結びついた真実を語らせる中で，民主的人格と学習集団を育てる自己表現の授業について学び合います。 ■共同研究者 正慶 岩雄(立正大学) 田中 安行（白梅学園短期大学）他 ■レポート 「『読む書く』の土台を豊かにする授業づくり」　是恒真澄（広島・中） 他２編

第９分科会

平和・環境・人権教育をどうすすめるか

新英研は一貫して平和の課題を英語教育の目標と内容に位置づけてきました。生徒の心をゆさぶり学習に立ち上がらせ生きることに真剣に目を向けさせる教材と教育方法は何か，真の国際教育とは何かを考えます。 ■共同研究者 戸田　康（山梨県立石和高校） 濱田武人（青森県弘前学院聖愛高校） ■レポート 「外国語教育――それは人格形成と世界平和のために」　 岡田純爾（岡山・高） 他２編

第10分科会

外国人講師との授業

外国人講師との授業のあり方を追求します。教材作り・ティームティーチング・テスト・評価・課外授業などについて総合的に研究・実践を深めます。 ■共同研究者 安藤勝夫（福島大学） 瀧口　優（白梅学園短期大学） ■レポート 「Global Education in English Classes」　辻　圭子（長崎・中） 他２編

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