■ 九州ブロック集会
2009年12月
「子ども達に核のない平和な未来を!」というサブタイトルのつけられた集会は12月26-27日に霧島の大自然に囲まれた素晴らしいホテルで行われた。
九州ブロック集会<第54回九民研鹿児島(霧島)集会>
「子ども達に核のない平和な未来を!」というサブタイトルのつけられた集会は12月26-27日に霧島の大自然に囲まれた素晴らしいホテルで行われた。
記念講演
記念講演は立命館大学大学院応用人間科学科教授、高垣忠一郎さんの「子ども・若者の生きずらさと自己肯定感」というテーマであった。
また二日目の特別講演は鹿児島こども療育センター所長、大迫より子さんの「発達障害を持つ子どもの療育・保育」で、現在多くの教師が悩んでいる不登校や障がいを持つ子ども達への支援に大きくスポットがあてられた会であった。総参加者数522名はいろんな取り組みをされた地元鹿児島の苦労の結晶であろう。
また二日目の特別講演は鹿児島こども療育センター所長、大迫より子さんの「発達障害を持つ子どもの療育・保育」で、現在多くの教師が悩んでいる不登校や障がいを持つ子ども達への支援に大きくスポットがあてられた会であった。総参加者数522名はいろんな取り組みをされた地元鹿児島の苦労の結晶であろう。
外国語分科会
外国語分科会は、インフルエンザの為の休校で授業が延びたりと厳しい状況もある中、長崎の3名初め、大分4名、熊本5名、宮崎1名、鹿児島5名の18名の参加であった。
レポートは以下の9本。
- メインレポート「どうすれば英語の実力をつけることができるか」熊本・中学校 土谷和也
- 「英語に再び興味を持たせたい!-英語の歌等の実践をとおして-」大分・高校 足立正和
- 「EKPAROLI-小学校におけるエスペラントの研究事業報告書」熊本・エスペラント研究者 野村忠綱
- 「私の研修-英学史、夏目漱石、鹿児島にこだわって」鹿児島・元中学校 白坂数男
- 「英語教師と学校内外の活動について」熊本・高校 畠田ミツ子
- 「The Most Beautiful Sight in the World等の授業実践から」大分・高校 中村龍彦
- 「ALTとの効果的な授業を求めて」大分・中学校 羽野祐司
- 「英詩の朗読及び本の紹介」鹿児島・岩本綾
- 「『英語は英語で教える』を考える(アンケート集約結果)」長崎・高校 鈴木 奈尾子
最後に、九州ブロックで取り組んでいる「第3回日韓合同研修」の開催(福岡・西南学院大学)などを確認して閉会した。
期 日: | 2010年12月25日(土)〜26日(日) |
場 所: | 長崎県雲仙市 (雲仙メモリアルホール、有明ホテル、湯元ホテル、ホテル東洋館) 大きな地図で見る |
日 程: |
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参加費: | 3,000円 |
問合せ先: |
長崎県民教連事務局 小石 護 TEL (FAX):095-850-4529 JTB九州長崎支店「九民研雲仙大会係」塩田・魚見さん(要綱取り寄せ・宿泊費などの問合せ) TEL:095-822-8531 FAX:095-825-0221 |
(2010年11月5日掲載/11月25日更新)